当マンションには、共同の温泉大浴場が付いています。ウィークリーマンションご利用のお客様はいつでもご利用いただけます。
大浴場の温泉は温泉法に基づき、静岡県の登録機関にて分析のうえ、温泉としての認定を受けています。
温泉分析書(1) 温泉分析書(2)
以下で温泉分析書の内容を抜粋してご紹介します。
- 項目3の(3)泉温 について
- 当温泉は88.6℃で、高温泉の類に入ります。
- 項目3の(5)水素イオン濃度 について
- 当温泉は7.6で、弱アルカリ性泉の類に入ります。
- 項目5の(1)陽イオンの分量 について
- ミリバル%が最も多いものが主成分、20%以上のものが副成分とされます。
- 当温泉では、ナトリウムイオンが59.86%で主成分、カルシウムイオンが36.88%で副成分です。
- 項目5の(3)溶存物質 について
- 当温泉は溶存物質総量が11.82gで、高張泉の類に入ります。
以上から、泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)となります。
また、
- 項目3の(3)泉温が25℃以上であること
- 項目5の(3)の遊離成分/非解離成分の項目で、メタケイ酸の量が131.3mgと基準の50mgを超えていること
- 同5の(3)で溶存物質の量が11.82gと、基準の1gを超えていること
などから、温泉としての基準をクリアしています。